元アイドル練習生ハンソヒがYGエンターテインメントのヤンヒョンソクの処罰を望まないという立場を明らかにした。
25日午後、ソウル高裁刑事6-3部で特定犯罪加重処罰などに関する法律違反などの疑いで起訴されたヤンヒョンソクの控訴審4次公判が開かれた。
ハンソヒは2016年8月22日、 BIGBANG出身のT.O.Pと大麻を喫煙した疑いで逮捕。調査する過程でiKONの元メンバーB.I と大麻を喫煙しLSDを販売した内容が含まれた携帯電話を警察に提出するなどした。
そして2019年、ハンソヒはヤンヒョンソクからYG社屋に呼びだされ「B.Iの麻薬疑惑に対する陳述を覆せ」とヤンヒョンソクに脅迫されたと主張していた。
この日、ハンソヒは「ヤンヒョンソクの処罰を望みません。6年前から今までアイドル練習生出身という修飾語で一般人との間で曖昧な境界線の中で暮らしながら関心と非難を受けるのが大変でした。裁判が4年間続いてきたので、私も疲れました」と明かした。
続けて「ヤンヒョンソクの誤った認定と心からの謝罪だけを望み、謝罪だけしたならここまで来なかったのに、その気配がなく残念です。だけどもうこの戦いを終わらせたいです」と話し、突然立場を変えた。
ハンソヒがヤンヒョンソクからの謝罪だけを望むだけで、処罰を望まないと話しただけに、次の公判9月27日に注目が集まっている。