EXOディオの主演映画「THE MOON」が韓国で今年公開された映画で最も赤字を出した映画になった。
8月に韓国で公開されたディオ主演の映画「THE MOON」は330億ウォン以上(約36億円)と超破格の製作費をかけて作られた。それだけに、売上と製作費が同額になる売上高損益分岐点は600万人動員の目標値が掲げられていた。
しかし、最終動員数は約52万人。配給収入が50%あったとしても、約26億ウォンしか回収できないことになり、300億ウォン以上の大赤字が出てしまったという。
一方で「THE MOON」は、不運な事故で宇宙に取り残されてしまった1人の隊員と、彼を無事地球へ帰還させようとする元宇宙センター長の奮闘を描いた大作。
出演は、EXOのディオ、ソルギョング、キムヒエ、パクビョンウン、チョハンチョルと豪華な俳優陣が揃っていたが、かなりの赤字を出した映画になってしまった。