ZE:Aのリーダー「ムンジュンヨン」が、飲酒運転の容疑で警察に摘発された。ムンジュニョンは2018年にも飲酒運転で摘発され、免許取消処分を受けていたことがあるため、今回2回目だ。
8日、ソウル江南警察署は今月6日にムンジュンヨンを飲酒運転の容疑で摘発した。警察の説明によるとムンジュンヨンは6日午後に江南区新沙洞で酒を飲んだ後、自身で車を運転。一方通行の道路で逆走までし、前から来た車の運転手がムンジュンヨンの飲酒運転を疑って警察に通報した。
その後、現場に出動した警察が、ムンジュンヨンに声をかけ、血中アルコール濃度を測定した結果、運転免許取り消しレベルの0.08%以上だったというのだ。警察は今後ムンジュニョンを召喚して調査を進める予定である。
これと関連してつい最近、自動車関連の事件や事故を扱うYouTubeチャンネル「Caracula」は、「6日の日曜日の夜に江南区で有名男性アイドルグループのリーダーAが飲酒運転をして警察に摘発された」というコメントと顔にモザイク処理をされた映像を公開していた。
一方でムンジュニョンは1989年2月9日生まれの33歳。2010年にボーイズグループ「ZE:A」のリーダーとしてデビュー。その後、EXAエンターテインメントを自身で設立し、現在は主に俳優として活動している。