ADORがNewJeansの専属契約解除の緊急記者会見について、公式にコメントを発表した。
ADORは「ミンヒジン前ADOR代表の代表復帰など、NewJeansの要求事項が書かれた内容証明郵便に対する返信をNewJeans側が受け取る前に、十分な検討もなく専属契約解除の記者会見を勝手に計画し実施したことについて遺憾に思います」と伝えた。
続けて「専属契約当事者であるADORは契約に違反しておらず、一方的に信頼が崩れたと主張しても、契約解除の理由にはなりません。ADORとNewJeansのメンバー間で締結された専属契約は現在も有効です。そのため、今後のスケジュールもこれまで通り、ADORと共におこなってほしいです」と要請した。
さらには「NewJeansのメンバーたちに対して、数回にわたって面会を要請したが実現しませんでした。今からでも心を開いて会い率直に話し合えるよう願っています」と希望していることを伝えた。
そして最後に「弊社所属アーティストNewJeansの活動を支援し、グローバルアーティストとしてさらに成長できるよう最善を尽くします」と締めくくった。
これに先立ってNewJeansは28日午後8時30分より緊急記者会見を行い、ADORとの契約解除を宣言。記者会見では「ADORとHYBEが契約を違反したために、このような状況になっています。責任はADORとHYBEにあります」と全面的に争う姿勢を見せていた。