最近コーチェラに出演した LE SSERAFIM（ルセラフィム）。そこで披露した歌唱について実力不足だと議論に発展していた中、日本のタレント北斗晶が LE SSERAFIMについて言及した。
23日、北斗晶はTOKYO MX「5時に夢中！」に生出演。LE SSERAFIMが実力不足などとネット上で議論を呼んでいる件について言及する場面が放送された。
番組ではこの一連の議論についての報道をピックアップ。コメントを求められた北斗晶は「下手だっていんじゃない？だって私このLE SSERAFIM覚えたし。下手とか逆に聴いてみたくなるじゃん」とLE SSERAFIMに興味を持ったことを明かした。
同じく火曜コメンテーターの岩下尚史もこれにうなずき「あんまり上手すぎても人気が出ないんじゃないのかな？」と下手な方が逆に人気が出ると話した。
これに先立ちLE SSERAFIMは、現地時間13日に「コーチェラ」で10曲の生歌パフォーマンスを披露。しかしメンバーたちは何度も音程を外しており、実力不足だと物議を醸した。韓国オンラインコミュニティでは「音痴」や「実力不足」という言葉まで飛び交った。
韓国の地上波ニュースでも LE SSERAFIMのコーチェラ出演を報道。見出しには「 コーチェラステージに上がった LE SSERAFIM・・歌唱力'ざわざわ'」といったようにテレビでもLE SSERAFIMの実力不足が炎上していることを大きく取り上げた。
そして現地時間20日には2週目のステージに登場。メンバーたちは自信溢れるステージを披露するも、2回目のステージはAR（事前に録音した音源）の被せが強いパフォーマンスとなっており、再び議論になっていた。
