公然わいせつ罪の疑いで告発されたMAMAMOOファサが、今度は制服衣装が物議を醸している。
9月9日、ファサは韓国で放送されたJTBC「知っているお兄さん」に出演し、パフォーマンスを披露。しかしこれを見た一部の視聴者たちは、ファサが着用していたリメイク制服があまりにも扇情的だと指摘した。
5月の大学祭でのパフォーマンスが議論を巻き起こした状況の中で、今度はさらに制服姿で物議を醸した。
ファサを警察に告発した学人連シンミンヒャン代表は11日、CBSラジオ「キムヒョンジョンのニュースショー」のインタビューで、ファサが学園祭で披露したパフォーマンスについて「性的羞恥心を感じました。普通の一般人なら私のように羞恥心を感じたはずです。多くの人々が実際に苦痛を訴えていました」と明かしている。
続けて「過剰反応という批判の声は、私もたくさんの書き込みを通じて知っています。パフォーマンスだとしても場所と人によって行わなければならないのに、予想できなかった場所で多数を対象にテロのように行われてはいけません」
「逆にファサさんの公然わいせつ罪の容疑が法的に認められない場合、芸術という名前ですべての行為が、若い学生たちがいると当たり前に予想される空間で行われてもいいのでしょうか？芸術的弾圧と主張していらっしゃる方々に尋ねたいです」と話した。
そして最後に「新曲や制服姿で披露したパフォーマンスもそうだが、私たちは彼女が反省していないと考えています」と伝えた。
ことの発端は5月12日、ファサはイヒョリやキムワンソンと共にtvNのバラエティ番組「ダンス歌手流浪団」撮影のため、成均館大学の大学祭に参加。そして物議を醸しているパフォーマンスは楽曲「Don’t」を歌う過程で起こった。
ファサは足を広げてから舌で手を舐めた後、その手を自身の股間に当てる姿を見せた。するのこの公演映像がオンライン上に広がり、ファサのパフォーマンスがあまりにもやりすぎなのではないかと問題視。
年齢不問の接近性の高い大学祭なのに、過度に煽情的だと大衆的情緒に外れたという批判の声が続いた。しかしながらファサのダンスはただ単にパフォーマンスとして見るべきたという意見も出ていた。
これをうけ、学生父母人権保護連帯（学人連）は、このパフォーマンスが見る人に不快感を誘発したという理由で、ファサを公然わいせつ罪の疑いで告発した。
