KISS OF LIFEのジュリーがインスタライブで人種差別疑惑騒動について、自ら直接謝罪した。
ジュリーは配信で「私たちがしたことが、良くありませんでした。このようなことは二度と起きません。この場をを借りて謝罪したいです。多くのファンを失望させて申し訳ございませんでした」と英語で伝えた。
ことの発端は4月2日、KISS OF LIFEが公開したYouTubeコンテンツの中でメンバー4人がヒップホップ系のB系ファッションで登場したことから始まった。
そしてメンバーたちはヒップホップのラッパーを真似る様子があり、それについて黒人差別ではないかと批判する声があがった。
その翌日、所属事務所S2エンターテインメントは「2日にアップロードされた誕生日コンテンツで特定の人種に対する固定観念による表現およびスタイルを使ったことに対しお詫び申し上げます」と謝罪。
続けて「該当コンテンツは案内された通り、オールドスクールHIPHOPスタイルをテーマに制作され、その文化を尊重する意味で雰囲気を表現しようとしました。しかし結果的に特定の人種に対する固定観念を強めてしまう形になりうる可能性があることを十分認知できませんでした」と説明した。
また、4月6日にはメンバーたちも「ファンの方々に大きな失望を与えるようなコンテンツを投稿したことに対して心より謝罪したい」と直筆の手紙を公開して謝罪した。
一方でジュリー属するKISS OF LIFEは6月9日に4thミニアルバム「224」をリリースしカムバックする。
