好青年でトレンディなイメージ、ブランドの進化をよく表現することで知られる俳優キムスヒョン。
ビューティー、ファッション、食品、金融会社など10以上のブランドのモデルに現在起用されているが、今回の騒動で契約延長なし、またはモデル契約解除の可能性が出てきた。
ことの発端は10日、YouTubeチャンネル「カロセロ研究所」が先月亡くなった故キムセロンと俳優キムスヒョンの交際を暴露したことから始まった。
そしてこのチャンネルは暴露第2弾として11日、キムセロンが生前にキムスヒョンに送ったと推定されるメッセージやキムスヒョンがキムセロンの頬にキスしている写真を電撃公開。さらにはこのチャンネルは写真の中のキムセロンは中学校3年生の未成年者だったことを強調した。
また、公開されたメッセージはキムセロンがキムスヒョンに送った所属事務所ゴールドメダリストとの紛争に関する内容が盛り込まれていた。
キムセロンは「お兄さん、私セロンだよ。内容証明書を受け取って訴えるんだってね。私に時間を十分にくれると言ったから、私は一生懸命に復帰の準備もしているし、全作品の何パーセントかずつ少しずつだけど返すから」と送っている。
そして「すぐに7億ウォンを払えと言われても、私は本当にできないの。やらないのではなくできないのに、訴訟までしなければならないの?お願いだから。時間をください」とキムセロンは助けを求めている。
実際キムセロンは飲酒運転事故後、ゴールドメダリストと専属契約を終了する際、約7億ウォン相当の金銭消費貸借契約を締結したことが報じられた。これは飲酒運転で物議を醸したキムセロンの賠償金を所属事務所が代わりに支払ったことに対するものである。
返済期限は契約翌年12月までだったが、生活苦を訴え、きちんと活動復帰ができなかったキムセロンは、これを返済することができなかったようだ。そこで家族の連絡先としてゴールドメダリスト設立メンバーであるキムスヒョンに連絡を取ったと推測される。
一方で2人の交際開始時期についてはキムセロン15歳の時と報じられている。キムセロンとキムスヒョンはちょうど一回り年齢が違うため、当時キムスヒョンの年齢は27歳ということになり、アラサーの成人男性が、中学生と交際していたことが物議を醸している。