BTSシュガのテレビ番組出演について、ミュージックバンクなどを放送しているKBS側がコメントした。
16日、KBS関係者は電動スクーターの飲酒運転で摘発されたシュガについて「放送出演規制審議委員会を開催する計画は今のところありません」とコメント。
社会服務要員として代替服務中のシュガは、今月6日夜、ソウル龍山区で電動スクーターを飲酒運転。当時の血中アルコール濃度は、免許取消水準(0.08% 以上)である0.227%だったと報じられている。
血中アルコール濃度数値が0.2%以上である場合、2年以上、5年以下の懲役あるいは1000万ウォンから2000万ウォンの罰金刑に処され前科もついてしまう。
今後のシュガのテレビ出演に対して多くの人々の関心が集まっている中、KBSの関係者は「審議を開かなければならないですが、まだ決まったことはありません。シュガは代替服務中であるため、今の時点で話すことはない状態です」と説明した。
一方でKBSは放送出演規制審査委員会の運営基準に基づき、犯罪など社会的に物議を醸した芸能人などに対して、事案の重さに従って出演規制、出演停止などを決定している。
ここ最近では飲酒状態で轢き逃げ事故を起こし、裁判を受けているトロット歌手のキムホジュン、女優のキムセロン、神話のシンヘソンらがKBSから一時的な出演停止措置を受けた。