元DIAのソミが実刑判決を受けたことがわかった。
21日、ソウル中央地方裁判所はソミに対して、懲役1年6か月を言い渡した。
裁判所は「被告人の陳述内容が一貫せず事件当時のCCTV映像(防犯カメラ)とも一致せず、全般的な態度と立場に照らしてみて信憑性が低い」とし「犯罪事実を全て有罪と認め検察が求刑した懲役1年より高い刑を宣告した」と説明している。
ことの発端は今年1月(通報したのは2月)、事務所代表から会社の事務室内で「性的暴行を受けた」とソミが通報し、事務所代表に強姦未遂罪容疑がかけられた。
しかし警察が事務所代表を不送致としたことで、ソミが異議申し立てを行い、検察が事件を捜査することになった。刑事訴訟法によって、警察は異議申請を受ければ事件を検事に送致することになっており、検察は事件当時の防犯カメラ映像、メッセージのやり取り、録音記録などの証拠を総合的に判断した結果、事務所代表に強姦未遂の容疑なしと下した。