麻薬使用容疑で立件された俳優イソンギュンの広告賠償額が100億ウォン(約11億円)以上だという。
すでに広告業界ではイソンギュンに関わるコンテンツの削除が始まっている。イソンギュンと妻のチョンヘジンがモデルをした子供用サービス広告、イソンギュンがモデルをした健康機能食品も削除された。
一方で24日、仁川警察庁麻薬犯罪捜査係は麻薬類管理に関する法律違反容疑でイソンギュンを刑事立件。イソンギュンは今年初めから遊興施設の室長の家などで大麻を数回使用した容疑をもたれている。
警察はイソンギュンを召喚調査する前にスマホを確保してフォレンジック作業(デジタル機器に残る記録を収集解析し、そこから法的な証拠性を明らかにする調査手法)に乗り出す予定と伝えた。
また、警察は家宅捜索を通じて、イソンギュンの尿と毛髪を採取し、国立科学捜査研究院の鑑定を依頼する見通しとのことである。