5月に放送されたKBS2の音楽番組「ミュージックバンク」でイムヨンウンの放送点数が0点だったことに対して警察が捜査中でまだ未解決であることがわかった。
イムヨンウンの放送点数を操作した疑惑を受けているミュージックバンクを警察が捜査している中、制作陣側は「操作はしていない」と完全否定。
KBSはミュージックバンクの放送点数採点基準に関する資料を警察に提出しており「放送点数を操作していません。警察調査に協力し、疑惑がないようにします」というコメントを伝えた。
ことの発端はイムヨンウンが5月13日に韓国で放送された「ミュージックバンク」で放送点数が0点をとなり1位をデビューしたばかりの新人ガールズグループ「LE SSERAFIM」に譲り2位となったことから始まった。
イムヨンウンとLE SSERAFIMの2組は同日にアルバムをリリースしカムバック。そしてイムヨンウンは初動売上110万枚に対し、LE SSERAFIMは30万枚、そして音源においてもイムヨンウンの方が圧倒的に上であったにも関わらず、放送点数でイムヨンウンは0点 でLE SSERAFIMは5348点とかなりの大差がついてしまい、この放送点数の差でLE SSERAFIMが最終的に1位となった。
これを受けファンたちはKBSに放送点数の集計方式の公開を要求するなど強く抗議し物議を醸した。