LE SSERAFIM(ルセラフィム)のファンが、トラックデモを実施した。
28日、HYBE社屋前にメンバーの保護を要求するトラックデモが実施。トラックに表示されているモニターには、ピオナ(ファンの呼称)が望むのはアンチへの告訴。経営陣のいざこざにアーティストを巻き込まず、LE SSERAFIMを保護して欲しいといった内容が盛り込まれている。
これに先立ち最近、HYBEと傘下レーベルADORが対立し泥沼化。ADORのミンヒジン代表は25日に開催した緊急記者会見で、NewJeansをHYBEが披露する初めてのガールズグループとしてデビューさせる予定だったが、HYBEがLE SSERAFIMを先にデビューさせたと主張した。
そしてLE SSERAFIMをミンヒジンのガールズグループのように錯覚させる必要があるため、NewJeansを広報しないでほしいと言われたと明かした。
これに関連してHYBEは26日、公式コメントを通じて、NewJeansのメンバーたちをADORに移管させる過程で契約移転が必要となり、不本意ながら遅れることになったと釈明。
HYBEは「SOURCE MUSICとミンヒジン間のR&R論争によってNewJeansのデビューが遅れ、SOURCE MUSICが準備するLE SSERAFIMが先にデビューすることになった。」と伝えている。