韓国コスメブランド「ETUDE(エチュード)」側が、新モデルに起用したRIIZEの動画を巡る議論をうけ謝罪文を掲載した。
24日、ETUDEの日本と韓国のSNSアカウントには、新たなプロジェクト「ETUDE with RIIZE」を予告するコメント動画が掲載。
しかし、韓国側で公開された動画では日本人メンバーのショウタロウのコメントだけがなく、議論に発展した。また、25日午前11時に予定されていたキャンペーンの情報解禁も延期となった。
これらをうけ、25日に韓国のSNSアカウントでは、ショウタロウの挨拶が入った新たな動画が掲載。ETUDEはコメント欄を通じて「この度、エチュード×RIIZEの韓国語バージョンの挨拶動画が、ショウタロウさんのコメントが無いままアップロードされました」とし「動画を撮影した時点では、冒頭の部分に『挨拶申し上げます。せーの!』という ショウタロウさんのコメントがありましたが、挨拶の言葉が重複すると判断し、編集を進行いたしました」と説明。
また「今回の件で、ショウタロウさんご本人、及びショウタロウさんを応援していらっしゃるファンの皆様には、多大なるご迷惑をおかけいたしましたこと、心よりお詫び申し上げます」と謝罪した。
最後に「エチュードはRIIZEのメンバー全員を応援しています。今後のコンテンツ制作にあたり、再びこのような事態が発生しないよう細心の注意を払いながら、慎重に進行してまいります」と伝え締めくくった。
しかしネット上では「掛け声がコメントなんですか?」「結局ショウタロウのみコメント撮ってなかったってことなのね」といったようにさらに物議を醸している。