俳優のチチャンウクが、能登半島地震の被災地支援のため、1000万円を寄付したことがわかった。
1日、日本公式ファンクラブサイトでは直筆メッセージが公開。そこには「皆様のご家族、ご友人はご無事でしょうか? 避難生活を強いられている方もいらっしゃり、寒さの中、復旧までたくさんの困難があると伺いました。実際に助けになれるのか、この気持ちをどうやってお伝えしようか、とても悩ましいのですが、復旧に力を尽くされている皆様の助けになれれば幸いです」と綴られている。
一方でチチャンウクは2014年に放送されたドラマ「ヒーラー〜最高の恋人〜」が大ヒットし、日本や中国でも知名度を広げて大ブレイク。以降、「アジアの貴公子」と呼ばれトップ人気俳優の一人となった。
また、昨年11月には歌手として日本デビュー。12月25日に東京国際フォーラムでファンミーティングを開催しており、その1週間後に日本で地震が発生したため胸を痛めているという。