日本でセクハラ被害受けた「DJ SODA」が、加害者側と和解し告発を取り下げたことがわかった。
3日、音楽フェスティバル「MUSIC CIRCUS’23」の主催者が公式SNSを更新。主催者側は「DJ SODAは、この事件について、被疑者3名からそれぞれ謝罪文を受け取り、被疑者らが深く反省し、悔いていることを確認したため、この謝罪を受け入れて被疑者らを許すこととし、金銭賠償を含まない形での和解を成立させました」と報告。
続けて「この和解成立を受けて株式会社TryHard Japanは、8月21日に泉南警察署に提出していた告発を、11月1日に取り下げました。被疑者らに対して寛大な対応をいただくよう捜査機関に要望していく所存です」と告発を取り下げたことを伝えた。
ことの発端は、今年8月に大阪で開催された音楽フェスで、出演者のDJ SODAが出演。公演終了後にDJ SODAは「数人が突然私の胸を触ってくるというセクハラを受けました」とセクハラ被害を受けたことをインスタグラムで告白。この告白は大きな反響を呼び、日韓両国では彼女への同情や被疑者に対して怒りの声が広がっていた。
