政府の緊急災害支援金政策を露骨に非難していた女優チャンミイネが「これ以上、韓国で女優として活動しない」と突然女優引退宣言をした。
ことの発端は韓国大統領が30日、「中間層を含む所得下位70％の世帯に対して、4人世帯を基準に1世帯当たり100万ウォンを緊急災害支援金として支給することを決定した」と明らかにしていた。これに対して、チャンミイネは「4人家族あたり100万ウォンの生活支援金決定の見込み。誰がもらうのか」というタイトルの記事を自身のSNSで同日に共有した。
続けて「イライラする、本当に。お金がどこにあるのよ、韓国に」とし「国民を救う政府なんですか？ あの100万ウォンの価値がどんな意味ですか、一体！ ニュースを見ると腹が立つ。災い、災難、あのお金が重要？」とし、韓国政府が発表した政策を痛烈に批判した。
その後、チャンミイネはネットユーザーから逆に批判の対象になってしまい「私のことをよく知らない人たちが同じ質問をする、寄付はしたのか？政府のせいにするのか？って。私は少しだけど、できる限りの寄付はしました。韓国国民として苦労している方々を心配した自分がバカでした。これ以上、韓国で女優として活動はしません」と女優引退宣言を突然した。
チャンミイネは1984年5月28日生まれの35歳。2003年にデビューし、ドラマ『ソウルメイト』『幸せな女』『ボクヒ姉さん』『会いたい』などに出演している。以前からSNSでネットユーザーに対し感情的な対応で炎上を招きつつあることで知られる女優である。
ネチズンの反応。。。
・100万ウォン、日本円だと9万くらかいかな？それだけでは国民は足りないって言いたかったのに、逆に批判されてかわいそう
・なにも引退宣言までしなくてもいいのに。その後活動したらまた叩かれてしまうよ
・韓国で女優しないってことは、海外で活動しようとしてるんじゃない？
・韓国の人たちってすぐ粗探しして、すごい勢いでたたいてくるから怖いよね。韓国で芸能活動してる人ってメンタル強くなくちゃやっていけないわ
