
韓国の人気エッセイスト「ペクセヒ」が亡くなったことがわかった。享年35歳。
17日、韓国臓器組織提供院によるとペクセヒは脳死判定を受け、「心臓、肺、肝臓、両側の腎臓を提供し、5人の命を救いました」と発表した。ただし、脳死に至った経緯については明らかにしていない。
一方でペクセヒは1990年 2月26日生まれの35歳。10年以上、気分変調症と不安障害を持ち、2017年に通いだした精神科の病院で薬物治療と相談治療を並行していたという。
そして主治医とのカウンセリング記録をもとにしたエッセイ『死にたいけどトッポッキは食べたい』を発表し、韓国国内だけで50万部以上売り上げるベストセラーを記録した。




