韓国の新しいサバイバルオーディション番組「MAKE MATE 1(MA1)」に日本人4名が参加する。
このMA1は、ミュージックバンクなどを放送している公共放送局KBSが手掛ける、ボーイズアイドルデビュープロジェクト。「夢見て来たステージを作るために(MAKE)、友人(MATE)とひとつ(ONE)になる時間」意味が込められている。
参加練習生は多国籍(韓国人26名、中国人5名、日本人4名、タイ人1名)の36名が参加し、全員所属事務所が無いことが特徴。ボーカルコーチは、歌手のイムハンビョルとキムソンウン、ダンスコーチはグループ「WE DEM BOYZ」のVATAやINGYOO、ラップコーチはラッパーのハンヘが担当する。
また、MAMAMOOのソラがスペシャルコーチ、EXOのシウミンがMCを担当することも発表され放送前から注目を集めている。
16歳のミラク、19歳3人のミドリ&タクマ&カイの日本人4名が参加!
そして番組には日本人4名が参加。一番注目されているのは、「虹プロ2」に出演していた16歳のミラク。惜しくもデビューメンバーには選ばれなかったが、実力やスター性があることで知られている。
そして2人目は19歳のミドリ。高校時代にTikTokやInstagramに投稿した動画で有名となり、韓国でも人気を誇る日本のモデル兼インフルエンサー。
また、「ミドリダイキ」という名前でYouTubeのアカウントもあり、ダンス動画などを投稿している。自己紹介動画によると、小中学校時代はサッカーに打ち込み、高校は映画研究部だったとのこと。
3人目は19歳のタクマ。n.SSignが誕生した青春スターのアイドル派に出演していたことで知られている。
タクマは第3ラウンドまで進出したものの、体調不良を理由に辞退。その後の近況を心配しているファンが多数いたが、今回元気そうな姿を見せてファンを安堵させた。
4人目は19歳のカイ。他3人は過去にサバイバル番組に出演やインフルエンサーとして活動していた経歴があるが、カイのみまだベールに包まれている状態。これからカイが番組でどのようなステージを見せてくれるのか期待を集めている。
一方で次世代ボーイズグループを狙うサバイバルオーディション番組「MA1」は、5月15日夜10時10分より韓国で第一話が放送される。