
歌手オクヒが腎臓がん闘病中の末に亡くなったことがわかった。享年73歳。
21日、韓国メディアの報道によると、腎臓がんで闘病していたオクヒは前日の午後、京畿道水原市内の病院で息を引き取った。最期は家族に見守られながら、穏やかに旅立ったという。

オクヒは1968年、5人組ガールズグループ「ソウルシスターズ」のリーダーとしてデビュー。香港や中東、アメリカ、カナダなどで活発に活動した。その後帰国し、1970年代にソロ歌手へ転向すると、多くの人々から支持を集め、大きな人気を博した。
代表曲には「私は知らない」「目だけで話そう」「どこにいると思う」などがある。また、1970年代後半には、元ボクシング世界王者のホン・スファン氏との熱愛でも大きな注目を集めた。
2人の間には1男1女の子どもが誕生したが、その後破局。しかし、16年後の1995年に復縁し、2000年には「オクヒ&ホン・スファン 賛美アルバム」をリリースするなど、変わらぬ愛情を示した。
一方、昨年に腎臓がんと診断された後も、オクヒさんはステージへの情熱を失わなかった。今年3月にはKBS「歌謡舞台」に出演し、「情熱の花」を熱唱。ファンとの再会を果たし、大きな注目を集めていた。
