
RIIZEが11月4日にアメリカのダルースで開催を予定していたコンサートの中止を発表した。
18日、チケット販売会社Ticketmasterは「ダルース公演は主催者側の都合により中止となりました」と発表。中止のアナウンスと合わせてチケット料金の払い戻しなどについて案内している。
しかし、今回RIIZEが公演を予定していた会場「Gas South Arena」は最大収容人数約1万3000人を誇る大規模会場。Ticketmaster側は「主催者側の都合」とのみ説明しているが、実際にはチケットの販売不振が原因ではないかといった憶測の声も上がっている。
一方でRIIZEは現在ワールドツアーを展開中。アメリカでは10月30日のローズモントを皮切りに、11月1日にニューヨーク、2日にワシントンD.C.、7日にシアトル、9日にサンフランシスコ、11日にロサンゼルス、14日にメキシコシティで公演を予定している。今回のダルース公演の中止を受け、他の公演への影響を懸念する声も少なくない。
