
Mnetのサバイバルオーディション番組『BOYS PLANET 2(ボイプラ2)』に参加中のキムゴヌの順位が、第3話で17位まで下がってしまった。
31日に放送された第3話では、KグループとCグループの練習生たちが合流し、最新の中間順位が公開。キムゴヌは初回7位と好スタートを切ったが、放送前に報じられた“いじめ加害疑惑”の影響もあってか、第2話で9位に後退。今回さらに順位を下げて17位となった。
最終的にデビューできる人数はまだ公式には発表されていないが、例年の傾向から8〜11人程度と予想されている。そのため、これ以上順位を落とすとデビューが危うくなる可能性もある。
一方で、過去の人気サバイバルオーディション番組でシグナルソングのセンターを務めた練習生は、全員がデビューを果たしている。
たとえば、『PRODUCE 101』シーズン1のユジョン、シーズン2のデフィ、『PRODUCE 48』の宮脇咲良、『PRODUCE X 101』のドンピョ、『Girls Planet 999』の江崎ひかる、ダヨン、シャオティン、そして『BOYS PLANET』ではハンビンとジャンハオがそれぞれデビューを果たしてきた。
もしキムゴヌがこのまま順位を落として脱落するとなると、シグナルソングのセンターを務めた練習生としては初の“デビュー失敗”という異例の事態となる。
なお、彼に関するいじめ加害疑惑は第1話の放送直前に浮上。物議を醸した後、5日後の22日にはキムゴヌ本人が一部事実を認め、直筆の謝罪文をSNSに投稿した。
ネット上では今回の順位下落について「やはり騒動の影響があったのでは」との声も多く、今後の番組内での扱いや、最終的な順位の動向にも注目が集まっている。

