JO1の鶴房汐恩が再び活動休止を発表。グループはしばらく10人体制で活動することがわかった。
20日夜、所属事務所LAPONEエンターテイメントは公式ページで鶴房汐恩の活動休止を発表。事務所側は「本人は今回の様々なご意見を真摯に受け止めており、先日公開いたしました動画においても「責任を果たすべき」という強い覚悟を示しております。弊社としてもその意志を重く受け止め、協議の結果、その責任の一環として鶴房汐恩は当面の間、活動を休止させていただくことといたしました」と伝えた。
続けて「本人は多くのご批判も真摯に受け止めておりますが、精神的な影響も無視できない状況にあります。どうかご配慮を賜れますと幸いです。今回の一連の件につきまして、弊社及びメンバー全員が厳粛に受け止めております」と話した。
そして最後に「これからも弊社及びメンバー全員で誠意を持って今後の活動に取り組み、鶴房汐恩の活動休止中の期間においては10名で取り組ませていただきます。引き続き、再発防止と信頼回復に向けた取り組みを一つ一つ着実に積み重ねていく所存です。すべての関係者の皆さま、そして日頃より応援してくださっているファンの皆さまに対し、多大なるご迷惑とご心配をおかけしましたことを、改めて深くお詫び申し上げます。何卒変わらぬご理解とご支援を賜りますよう、お願い申し上げます」と締めくくった。
これに先立ち、鶴房汐恩は令和5年12月から令和6年8月ごろにかけて、海外のオンラインカジノサイトで約1500万円を賭け、約710万円の損失を出したとされている。
所属事務所は5月31日、過去にオンラインカジノを利用していたことが判明したとして、鶴房汐恩に対し10日間の活動自粛を決定。その後、6月10日には活動を再開、17日には書類送検されたことを伝えていた。