所属事務所ADORとの対立が続いているNewJeans。裁判所の独自活動禁止決定に異議申し立てをしていたが、裁判所はこれを棄却した。
独自活動を禁止する仮処分命令についてメンバー達が異議申し立てをしていたが、17日、ソウル中央地方裁判所はこれを棄却。ADOR側の主張を変わらず支持した。
一方で先月、ソウル中央地方裁判所は「NewJeansのメンバー5人は、専属契約有効確認訴訟の第1審判決の宣告時まで、ADORの事前承認または同意なしに自ら、またはADOR以外の第三者を通じて芸能活動を行ってはならない」という決定を下していた。
そしてNewJeansのメンバーたちがこれを違反した場合、1回1人当たり賠償金各10億ウォンをADORに支払うよう判示。申請費用もメンバーたちがすべて負担するよう命じた。もしメンバー5人が独自活動を行えば1回当たり50億ウォン(約5億円)もの超高額な罰金をADORに支払うことになる。