
JO1の鶴房汐恩が、オンラインカジノで賭博をしたとして書類送検されたことがわかった。
警視庁によると、別事件の犯罪収益に関する捜査の過程で鶴房汐恩がオンラインカジノを利用していたことが判明し、今年に入ってから任意で事情聴取していたという。
鶴房汐恩は令和5年12月から令和6年8月ごろにかけて、海外のオンラインカジノサイト「K8」で約1500万円を賭け、約710万円の損失を出したとみられている。
本人は今回の件について、「もともとパチンコが好きで、インターネットで検索してオンラインカジノを知った。携帯でできる手軽さにひかれ、自宅や地方での仕事の際に滞在するホテルなどで賭けていた」と話しているという。
これに先立ち鶴房汐恩は先月31日、過去にオンラインカジノを利用していたことが判明したとして、所属事務所が10日間の活動自粛を決定したと発表。そして、今月10日に活動を再開した。
一方、鶴房汐恩が所属するボーイズグループ「JO1」は、2022年から3年連続で紅白歌合戦に出場しており、今年の出演も確実視されていた。しかし、NHK側はスキャンダルに対して厳しい姿勢を取る傾向があるため、今年の出場は厳しいのではないかという声が多数寄せられている。
