NewJeansが裁判所からの和解提案を完全拒否し、ADORとの契約解除の意思は変わらず引き続き争う姿勢示した。
5日午前、裁判所はADORが NewJeansを相手取って提起した専属契約有効確認訴訟の第2回口頭弁論期日を開いた。NewJeansのメンバー たちは出席せず、法律代理人のみが出席した。
裁判所は双方から提出された書面証拠などを元に双方の主張を確認。そして弁論を終えた後に「次回の弁論を行う前に、和解するつもりはありませんか?前回はないと言っていたが、非常に残念であるため、裁判所の立場としては、和解を推奨します」と伝えた。
NewJeans側の法律代理人は「すでに信頼関係が破綻し、もう戻れない橋を渡ったと考えています。依頼人と相談しなければ分かりませんが、和解は簡単なことではありません」と拒否。
するとADOR側の法律代理人は「本案であれ仮処分であれ、裁判所で結論を出していただければ、容易に和解できると考えています」と伝え、ADOR側は和解を希望している姿勢を見せた。
一方で次の第3回弁論期日は7月24日に予定されているが、双方どのような主張を見せるのか注目が集まっている。