台湾のセブンイレブンが、俳優キムスヒョンに対して超高額な損害賠償訴訟を準備しているという。
台湾メディアによると台湾セブンイレブンは当初、キムスヒョンをモデルにした食品、コーヒー、記念品など多数の商品を発売する予定だったが、騒動を受けて全ての製品の製作を中止。
また、キムスヒョンは3月30日、台湾のセブンイレブン主催イベント「7-ELEVEN高雄櫻花季」のファンミーティングに参加する予定だったが、出演を5日前の25日にキャンセルした。
報道によると、台湾セブンイレブン側の損失は1億台湾ドル(約4億8000万円)で、廃棄物量および広告損失まで含まれた損失額は1億3000万台湾ドル(約6億2500万円)に達するとのことだ。
これを受けて台湾セブンイレブンは、キムスヒョン側に1億3000万台湾ドル規模の損害賠償請求する案を検討していると伝えられた。しかし台湾セブンイレブン側はまだこれらに関するコメントは出していないため、今後の動向に注目が集まっている。