G-DRAGONの事務所が、コンサートの開始時間が大幅に遅延したことについて説明と謝罪をした。
30日、G-DRAGONの所属事務所Galaxy Corporationは前日のコンサート遅延について「現場の悪天候により安全上の理由で公演が遅延し、その延長線上で公演がさらに遅延してしまいました」と説明。
続けて「当日氷点下まで気温が下がり、午前から突然降り始めた雪や雨風に続き、午後の暴風などの悪天候によるものです。G-DRAGONは当日午後2時にサウンドチェックをするなどリハーサルを含め、一日中現場で天候を見守っていました」と話した。
さらには「予定されていた舞台装置を使用する際、観客に被害が及ぶことを懸念し、安全上の理由で選択された措置だったことをお知らせすると共に、公演現場でも謝罪の挨拶を申し上げたように、改めて長時間寒い中で公演を待ってくださったファンの皆様に感謝と謝罪の言葉を伝えます」と伝えた。
これに先立って昨日、高陽市高陽総合運動場で開催されたG-DRAGONの単独コンサートは、当初午後6時30分に開始予定だった。しかし、公演は当初予定されていた午後6時30分から突然30分遅延し、さらには追加で43分遅延し、観客の不満を買った。
結局73分開始時間は遅れ、公演が始まった午後7時43分頃の会場の気温は2度で、激しい風が吹きながら体感温度もマイナス5度を記録。観客は厚いコートを着て観覧していたが、途中あまりの寒さに耐えられるず見るのを諦めて帰宅する観客も続出した。
