SEVENTEENが、韓国南東部で発生した山火事で被害に遭われた住民のために10億ウォン(約1億円)を寄付したことがわかった。
SEVENTEENのメンバーたちは「山火事で被害に遭われた方々に少しでも役に立つことを願っています。犠牲者の方々に深い哀悼の意を表し、大変な時間を過ごしているすべての方々にも慰労を伝えます」とコメントを伝えている。
ホープブリッジ全国災害救護協会側は今回の寄付について「あたたかい寄付に深く感謝します。寄付金は、山火事被害の隣人たちが一日も早く日常生活に戻ることができるよう使用します」と明かした。
一方で韓国南東部で先週から山火事が広がっており、当局によると27日朝までに少なくとも26人が死亡、30人がけがをしたという。今回の山火事は、21日に南東部・慶尚南道山清郡で最初に発生し、そのあと近隣の慶尚北道義城郡、安東市、青松郡、英陽郡、盈徳郡に広がり避難者は2万3000人を超えている。