NewJeansが、新たな活動名「NJZ」で独自活動をしてはいけないという裁判所の判断がでた。これを受けて先月メンバーたちが予告していた香港イベントでの新曲初披露が困難な状態になっている。
これに先立って21日、ソウル中央地裁は、ADORがNewJeansのメンバーを相手取って申し立てた「企画会社地位保全および広告契約締結禁止仮処分」を認める決定を下した。これによりNewJeansのメンバーはADORの同意や承認なしに単独での音楽活動、出演、広告契約などの商業活動が禁止されることとなった。
しかし、NewJeans側はこの判決を不服とし「仮処分決定については異議提起の手続きを通じて、追加的な争点を争う予定です。その過程で疎明資料などを最大限補完して争う計画でいます」と引き続きADORと争う声明をだしている。
一方でNewJeansメンバーたちは昨夜、仁川国際空港を通じて香港へ出国。本日開催の「ComplexCon Hong Kong 2025」でどのようなステージを見せるのか、またNJZの新曲は披露するのか、注目が集まっている。