女優カンミョンジュが亡くなったことがわかった。享年53歳。
カンミョンジュの娘で女優のパクセヨンは2月28日、インスタグラムを通じて「母親が昨日午後、遠いところに旅立ちました。母親が大好きだった舞台や輝いていた瞬間を覚えていていただけたら嬉しく思います」というコメントと一緒に生前一緒に撮ったとされる仲睦まじい親子ショットを公開した。
カンミョンジュはこれまで、がんのため闘病生活を送っており、28日午後5時52分ころ、家族や知人が見守る中息を引き取ったという。また、亡くなったのは本人の誕生日前日ということもわかり、さらに悲しみを誘っている。
一方でカンミョンジュは1971年 2月28日生まれ。21歳の時の1992年に女優デビューし、主に演劇の舞台で活躍した。昨年にはがんの治療を受けながらも「BEA」「20世紀ブルース」などにも出演。また、2022年には大ヒットドラマ「ウヨンウ弁護士は天才肌」で判事役を演じ注目を集めていた。
なお、殯所はソウル聖母病院葬儀場に設けられ、出棺は本日午前7時40分に行われた。