新人ガールズグループVCHAのKGが事務所スタッフから虐待を経験したと提訴。これを受けてJYPエンターテインメント側が遺憾を表明した。
9日、JYPエンターテインメントは米現地法人JYP USAの声明を通じて「KGが虚偽誇張された内容を一方的に外部に公表し、訴訟という方式を選択したことに対し非常に遺憾に思います」とコメントし、KGの主張は虚偽であることを伝えた。
続けて「VCHAのほかのメンバーと当社がこれ以上被害を受けないよう全ての必要な措置を取る計画です」と発表している。
ことの発端は前日、KGは自身のインスタグラムを通じて、特定のスタッフからの虐待を経験されたことにより脱退を決め、JYPエンターテインメントを相手取り提訴したと発表。
一方でJYPエンターテインメント側は、KGが5月に寮を抜け出してから解決策を話し合う過程で一方的な主張を展開し訴訟を提起し、グループの活動に被害を与えたと反論している。