VCHAのKGが、JYPのスタッフから虐待されたと主張し、グループからの脱退と契約解除を宣言した。
8日、KGは自身のインスタグラムに「私はJYPとの契約を解除し、VCHAから脱退するために昨日訴訟を起こしました。特定のスタッフから虐待と不当待遇を受けたためです」と書き込んだ。
続けて「私はあるメンバーが極端な選択を試みるような勤務環境や生活環境を支持しません。摂食障害を誘発し、メンバーたちに極端な選択をさせる環境も支持しません」と話した。
さらには「激務と私生活に対する極端な制約にもかかわらず、給与はほとんどもらえないまま、膨大な負債を積んできました。これからも音楽作業をするだろうけれど、このような環境では音楽をしたくないです。私の脱退がK-POPシステムの中で、アイドルや練習生を守るきっかけになることを願っています」と伝えた。
これを受けてJYP側は「内容ら直接送付されておらず、現場確認中です。この状況については代理人などを通じて意見を交わしてきましたが、意見の相違があった側面があります。今後手続きにそって進めます」と立場を出している。
一方でVCHAはJYPとユニバーサルミュージックグループ傘下のレーベル、リパブリックレコードが手掛けて制作した韓米合作のグローバルガールグループでアメリカ人5人とカナダ人1人で構成されている。
今年1月「Girls of the Year」でデビューしたが、ここ最近は際立った活動はなく、ファンから心配の声や解散説がささやかれていた。
