ミンヒジンが、ILLITの所属事務所ビリーフラボ(BELIFT LAB)を相手に50億ウォンもの巨額な損害賠償を請求する訴訟を提起した。
22日、ミンヒジンは「ビリーフラボのキムテホ代表、チェユンヒョク副代表、ホセリョン、イガジュンなどを情報通信網法上名誉毀損などの容疑で龍山警察署に告訴状を提出しました。50億ウォンの損害賠償を請求する訴訟を提起いたします」と発表。
これに先立ってビリーフラボの代表は、ミンヒジンによってビリーフラボが提起した民事訴訟が遅れたと主張。ミンヒジンの側近は「これは明らかな虚偽事実です。来年1月に開かれる最初の弁論でミンヒジン前代表が提起した反訴も審理が行われると予想しています。ビリーフラボには誠実に臨んでほしいと思います」と伝えている。
ミンヒジンは「キムテホ代表らは6月10日のYouTube映像、10月7日の公式コメントなどを通じて数多くの虚偽事実を流布しました。彼らの罪に相応する刑事罰が下され、損害賠償責任が認められることを願っています」と話している。
一方でミンヒジンは今年4月、ADORの親会社であるHYBEから業務上の背任などの疑いで告発。そしてミンヒジンは涙ながらの緊急記者会見を開き、株の持分の構造上、経営権奪取は不可能であり、背任を犯したことはないと完全否定するも、現在に至るまでHYBEとの対立は続いていた。
そして先月、ミンヒジンはADORの社内取締役に再選任されたが、代表取締役への復帰は叶わなかった。