現在、HYBEの内部文書によって波紋を呼んでいる中、SEVENTEENのスングァンが事態を批判するような文を自身のインスタグラムに投稿した。
29日、スングァンは自身のインスタグラムに長文を公開。そこには「もう傷つけあう姿を見たくないです。これまで行われてきた多くのことを見守りながら、それでもなんとか通り過ぎるだろうと思いながら私の心を飲み込んで、いつもそうしてきたようにメンバーたちと熱心に活動してきました」と話を切り出した。
続けて「もうこれ以上この状況を見守りながら、火が消えることだけを願うには傷つく私の友人、私のファンとメンバー、この瞬間も一生懸命活動するすべての仲間のためにこれ以上沈黙することができないと考えました。誰かにはおせっかい、誰かにとっては不足な文であるかもしれないが、それでも一度勇気を出します」
「芸能人という職業は私が選んだものだから、たくさんの愛を受けたのだから甘受しなければならない部分もあるだろうが、傷つきながら死ぬ直前まで自分自身を浪費しながら何とか耐えなければならない職業ではないと思う。ただ与えられたことに最善と責任を尽くして私を愛してくれるファンに報い、私が与えることができる良いエネルギーを様々な方面に何とかして分けてあげたかっただけだ。そのため、プレッシャーと重圧感、体と心の疲れも言葉で説明できないほど大きいのが事実です」
「それでも、この瞬間も私たちはやり遂げなければならない。誰かは理性的に見つめ、誰かは肯定的に笑っているように見え、また誰かは大変だが適応して何とか耐えて生きていく。私が選んだから私が甘受しなければならないという理由で。ところがその理由が本当に恨めしくもあり過酷な今日だ。ある日は晴れていて、ある日は曇っているように、私にとっては今日がとても曇っています」
「音楽番組に1週間出続けただけでも全身の体力はすべて消耗されます。その間に広告、イベント、公演、他のスケジュールまでこなしながらも、最近では私よりもっと笑いながら温かくあいさつしてくれる仲間が多いです。そのたびに私も一緒に笑いながらあいさつします。私が彼らに与えることができるのはこの程度しかないからです」
「私たちに力強く笑いながらあいさつしてくれる時、その1回が貴重でありがたく、形式的とも言えるあいさつの陰に同僚たちが書いてくれたアルバムの中の一行のメッセージにも、1日疲れていたのに元気が出る。ただみんなが病気にならず健康に活動してほしいと思うだけです」
「これ以上、私とメンバーたち、今も一生懸命働いているすべての仲間たち、私たちのために真心を尽くすスタッフと私のファンが傷つく姿を見たくないです。この瞬間も温かく愛してくれるファンの方々にごめんなさいと、愛してると伝えたいです」と話し、締めくくった。
ことの発端は最近、HYBEの内部報告書が文化体育観光委員会の総合国政監査で公開。その内容が物議をかもし騒動に発展している。