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芸能界から追放の動き、コメディアン「イジンホ」故郷の華城市広報大使まで解職

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インターネット不法賭博で巨額の借金を作ったコメディアンのイジンホが、故郷である華城市からも見放されたことがわかった。

 

17日、華城市側は「イジンホ氏を華城市広報大使から解職しました」とコメント。華城市は昨年3月に華城市出身のイヨンジンとイジンホを広報大使として任命していた。任期は2年だったが、条例によると広報大使として品位を欠くなど職務を行うのに不適切だと認められた場合、解職が可能となっている。

 

これに先立ってイジンホは自身のSNSを通じて「2020年に偶然機会があり、インターネットの違法賭博サイトでゲームを始めるようになって手におえない借金を抱えることになりました。知人からの厳しい忠告と私が愛するこの仕事がもうできないかも知れないという恐れから、ひと足遅れて我に返り、賭博からは足を洗うことができたが、すでに多くの人から金銭的な援助をしてもらっている状態でした」と告白。

 

続けて「毎月コツコツとお金を返しており、今後も死ぬまでこの借金は、必ず自分の力ですべて返済する考えでいます」と明かしていた。

 

また、韓国メディアの報道によると、2022年にイジンホはBTSのジミンに「急なお金が必要だ」と助けを求めて、借用証書を作成し、1億ウォン(約1100万円)を借りた。しかしイジンホはそれを守らなかったが、ジミンは「10年以内に返せばいい」と寛容な態度を示したという。

 

なお、イジンホはジミンだけでなく、同じコメディアンのイスグン、歌手ヨンタク、ハソンウン、放送局役員、PD、作家たちにもお金を借りており、さらに物議を醸している。

 

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