東方神起ユノが、2016年に購入したビルは価値が上昇し、245億ウォン(約26億円)の利益を上げたという。
韓国の芸能メディアによると、ユノは2016年10月にソウル松坡区豊納洞にあるこのビルを、3.3平方メートル当たり3,789万ウォン、計163億ウォン(約18億円)で契約。
1983年に竣工され築41年のこのビルは、地下1階から地上5階建てで、敷地面積が430坪、建築面積189坪で、延べ面積1186坪となり、現在はサムスン生命が入居している。
また、このビルは地下鉄5号線の千戸駅9番出口から徒歩1分の超駅近に位置し、対角線の向かい側には、現代百貨店の千戸店がある。 ユノは、父親が代表取締役を務めている家族法人名義でこのビルを買い入れた。
当時の購入価格163億ウォンのうち現金127億ウォン(約14億円)を投資し、残りの36億ウォン(約4億円)は融資を受けた。 同メディアは「取得税、法務費、仲介費などの費用を加えれば、買い入れ価格は約173億ウォン(約19億円)と推定される」と伝えた。
一方で東方神起は11月から埼玉公演を皮切りに愛知、広島、大阪、福井、宮城、福岡、神奈川など8つの都市で計19公演のアリーナツアーを開催する。