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ミンヒジン、ソウル中央地方裁判所にADORの臨時株主総会と代表取締役再選任のための仮処分申請へ

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4月から始まったADOR元代表ミンヒジンとHYBEの対立。今だに解決せずさらに泥沼化している。

 

13日、ミンヒジン側は「ミンヒジン前代表は本日、ソウル中央地方裁判所にADOR臨時株主総会招集、およびADOR社内取締役再選任のための仮処分申請を行いました」と発表。

 

続けて「ミンヒジン前代表に対する代表取締役の解任は、株主間契約に違反するものであり、裁判所の議決権行使禁止仮処分の決定にも反するものです」とし、「HYBEには持続的な契約違反行為と業務妨害、名誉毀損、侮辱などをやめ、ADORとNewJeansの未来のための合理的な経営判断を求めます」と伝えた。

 

これに先立ってADORは8月27日、HYBEの最高人事責任者出身のキムジュヨンを新代表取締役に選任。ミンヒジンは代表を解任されたが、ADORの社内取締役職をそのまま継続し、NewJeansのプロデュース業務もそのまま担当すると伝えられた。

 

しかしながら業務委任契約書上に記載された契約期間は2024年8月27日から2024年11月1日までの2ヶ月と6日で、ADOR側の一方的な意思で契約を解除することができる不平等な条項が多いと指摘するとともに、契約書に署名できないと判断したと伝え、ミンヒジンは、今回の解任が自身とHYBEが締結した株主間契約に違法すると主張していた。

 

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