LE SSERAFIM(ルセラフィム)の新譜が初日19.5万枚を売り上げたことがわかった。
韓国アルバム集計サイトHANTEOチャートによるとLE SSERAFIMの4thミニアルバム「CRAZY」は発売初日となる30日に19万5,264枚を販売。
これに先立ってLE SSERAFIMが今年2月にリリースした3rdミニアルバム「EASY」は発売初日に78万3,358枚(初動98万9,268枚)を販売。今作は前作より約60万枚近く売上をダウンさせてのスタートとなった。
一方でLE SSERAFIMは、4月にアメリカ最大の音楽フェスティバル「コーチェラ」に出演し、ステージで生歌パフォーマンスを披露。しかしメンバーたちは何度も音程を外しており、実力不足だと物議を醸した。
韓国の地上波ニュースでも LE SSERAFIMのコーチェラ出演を報道していたが、見出しには「 コーチェラステージに上がった LE SSERAFIM・・歌唱力'ざわざわ'」といったようにテレビでもLE SSERAFIMの実力不足が炎上していることを大きく取り上げていた。
賛否を受けたことに対して29日のショーケースでチェウォンは「コーチェラのステージはとても残念な部分が多かったが、グループとしても個人的にも多くのことを学び、気づいた時間でした。デビューして、短い時間で多くのステージに立ったが、大きな野外フェスティバルは初めてだった。そのせいか、すごく興奮して、ペース配分ができず、未熟だったようだ」と語った。
続いて「もっと勉強して経験しなければならない事がたくさんあると実感した。より成長した姿をお見せすることが、私たちの生涯の課題ではないかと思う。メンバー同士でも、もっと良い姿をお見せしようという話をたくさんした。今回のアルバム活動がその第一歩だと思う。そんな心構えで一生懸命に準備したので、愛情のこもった目で見守ってほしい」と話していた。