シュガの飲酒運転摘発をめぐり議論が冷めることがない中、韓国最大手のサムスン電子がブランドアンバサダー契約の中断を検討中だという。
サムスン電子の内部事情をよく知る関係者は「社会的議論を起こした人物をブランドアンバサダーとするのはリスクがとても大きすぎる。慎重な検討が必要」と明らかにした。
また「それでもシュガを広告からすぐに削除はしないだろう。なぜなら契約はBTS全体と結んだものであるためである。シュガがチームから脱退しない限りすぐの措置は難しい状況。もう少し状況を見守る必要がある」と伝えている。
また、サムスン電子は2020年からBTSをアンバサダーに起用。BTSはサムスン電子のグローバルアンバサダーとして活動し、BTSをモデルとしたギャラクシーも発売されるなど注目を集めていた。