ミンヒジンが、ADORの代表取締役から退くことが明らかになった。
27日、ADORは「本日、取締役会を開き、キムジュヨンADOR社内取締役を新たな代表取締役に選任しました」と発表。続けて「キムジュヨン代表取締役は、さまざまな業界で経験を積んだ人事管理の専門家で、ADORの組織安定化と内部整備を担当する予定です」と伝えた。
そして元代表のミンヒジンについては「代表取締役からは退きますが、ADOR社内取締役のポストはそのまま維持し、NewJeansのプロデュース業務も引き続き担当いたします」と説明した。
一方でHYBEは、5月31日に行われたADORの臨時株主総会で、ミンヒジン代表解任案に対する議決権を行使しようとしていた。しかしミンヒジンがHYBEを相手に提起した議決権行使禁止可処分が認容されたため、解任されることはなく、そのまま代表を維持していたが、結局本日付で代表を退く形になった。