飲酒運転で摘発されすでに半月経過したが、シュガの警察出頭日が今だに決まっていないことが明らかになった。
22日、スターニュースによると所属事務所ビッグヒットミュージックは「シュガはこの日ソウル龍山警察署に出頭しません」とコメント。
これに先立って前日、芸能メディアは一斉に「シュガが22日警察に出頭して調査を受ける予定だ」と報道していた。そのため本日、ソウル龍山警察署の前には多数の取材陣が集まり、シュガを待ち構えていた。
シュガは今後、フォトラインに立たずに非公開に出頭すると見られる。警察側も「いわゆるフォトラインを作ることはできない。他の被疑者と同じ基準にする」と明らかにしている。
一方でシュガは8月6日夜、 ソウル龍山区で飲酒した状態で電動スクーターを運転。そして自宅の正門で倒れたところを、周辺を巡回していた警察に発見された。当時の血中アルコール濃度は、免許取消レベル(0.08% 以上)である0.227%と非常に高かったことが明らかになっている。
血中アルコール濃度数値が0.2%以上であった場合、2年以上5年以下の懲役、あるいは1000万ウォンから2000万ウォンの罰金刑に処され、前科がつく可能性があるという。