JTBCが、防犯カメラ映像に映っていた人物が、シュガではない人物であったことを認めて謝罪した。
JTBC「ニュースルーム」の16日の放送で、「警察の調査結果、映像内に映っている男性がシュガさんではなかったことが分かりました。混乱を招き申し訳ございませんでした」とし、アナウンサーが頭を下げた。
これに先立って7日午後、JTBCは防犯カメラの映像を公開し、電動スクーターで車道を疾走する人物がシュガだと大きく報道。しかし、後にこれが事実ではないとされ、14日午後に公式YouTubeチャンネルに掲載された当該映像が非公開となった。
一方でシュガは6日、ソウル龍山区で電動スクーターを飲酒運転。当時の血中アルコール濃度は、免許取消水準(0.08% 以上)である0.227%だったと報じられている。
血中アルコール濃度数値が0.2%以上である場合、2年以上、5年以下の懲役あるいは1000万ウォンから2000万ウォンの罰金刑に処され前科もついてしまう可能性がある。近日中にシュガはソウル龍山警察署の召喚調査を受ける見通しだ。