飲酒運転で摘発されたBTSシュガ。本人の釈明がほとんど嘘だったことが明らかになり、批判が益々強くなっている。
シュガは今月6日、ソウル龍山区漢南洞の路上で、飲酒状態で電動スクーターに乗っていたところ、1人で倒れた状態で警察に発見された。
シュガは、「ビールを1杯飲んだだけ」と警察に当時話していたことが分かったが、飲酒測定の結果、血中アルコール濃度が0.227%で免許取り消し数値(0.08%以上)だったことが判明。
これは、過去に飲酒運転で摘発されたアイドルのうちで最高値の血中アルコール濃度であり、かなりの量のお酒を飲んでいたことがわかった。
その後シュガはWeverseを通じて、「昨夜、食事の席でお酒を飲んだ後、電動キックボードに乗って帰りました。近所だからと安易に考え、飲酒状態では電動キックボードの利用が不可能だという点を、認知することができなくて道路交通法に違反してしまいました」と釈明文を投稿。
しかし、電動キックボードではなく、実際は罰則の重たい電動スクーターに乗っていたことも判明した。
そして13日、当時のCCTV(監視カメラ)映像も公開された。映像を見てみるとシュガが縁石を突き飛ばした後に倒れ、ちょうど巡察中だった警察機動隊員がこれを見つける姿がそのまま流れ衝撃を与えた。
毎日次から次へと明かされていく真実にファンも驚きを隠せない様子。現在はただ沈黙を貫いているシュガが、いつ新たに釈明するのか今後の動向に注目されている。