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BTS「シュガ」グループ脱退を心配する声…過去に飲酒運転摘発により脱退したアイドル複数存在

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BTSシュガの脱退を心配する声が多数寄せられている。なぜならシュガと同じく飲酒運転を摘発され、脱退したアイドルが過去に複数存在しているからだ。

 

ここ数年で飲酒運転によりグループを脱退したアイドルはAB6IXのヨンミン(2020年)、VICTONのホチャン(2022年)、DKBのテオ(2023年)などがいる。

 

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グループ活動が大部分なアイドルの特性上、論議が起きればチームのイメージが悪くなり、スポンサーも付きずらくなるため他のメンバーにまで被害を及ぼすことが避けられない。そのため、BTSのファンはシュガの脱退を心配している。

 

これに先立ってシュガは、6日にソウル龍山区漢南洞の路上で飲酒状態で電動スクーターに乗っていて、転倒した状態で発見。近くを通りかかった警察官により飲酒測定をされた結果、血中アルコール濃度は免許取り消しレベルであった。

 

翌日メディアが一斉に摘発された事実を伝えると、所属事務所と本人は飲酒運転したことを認めて謝罪。しかし「飲酒状態で電動キックボードを利用できないことを知らなかった」と説明したのに対し、実際は電動スクーターを運転していたという状況が明らかになった。するとネット上では嘘をついたのではないかと非難が殺到。

 

その後、所属事務所は「一部で噂されるような事案を小さくしようとする意図は全くありませんでした。より綿密に把握できず、結果的に焦って説明したことについて謝罪します。今後該当製品に対する捜査機関の分類が決定すれば、それに従い責任を忠実に履行いたします」と2回目の謝罪をした。

 

連日韓国のテレビニュースでもシュガが電動スクーターに乗り車道を疾走している映像が公開され、サドルがあるモデルであることが確認されている。

 

サドルがあるモデルであることが明らかになると、シュガが謝罪文で伝えていた「飲酒状態での電動キックボードの利用は不可能だという点をよく認識していませんでした」という釈明が苦しい言い訳となり、非難は続いている状況である。

 

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