BTSのシュガが、飲酒運転により警察に摘発された中、事務所や本人の謝罪文で伝えられた事実と違い、電動キックボードではなく、電動スクーターに乗っていた事実が明らかになり避難が殺到している。
7日、龍山警察署はシュガを飲酒運転で摘発し、調査していると発表。摘発当時の血中アルコール濃度は、非常に高く免許取り消しレベルの数値(0.08%以上)だったという。
また、所属事務所BIGHIT MUSICとシュガ本人が公開した謝罪文には「電動キックボード」と説明したが、警察側は「シュガが乗っていたモデルは、サドルがある電動スクーターである」と明らかにし、さらに物議を醸している。
なぜなら電動キックボードと電動スクーターでは罰則に差がでてしまうからだ。電動スクーターは一般のスクーターと同じ扱いとなり、道路交通法違反捜査手続きが適用される。一方、電動キックボードと認定されれば、免許取り消しと罰金で終わる可能性が高いという。
シュガが乗った電動スクーターは、外見上では電動キックボードと大きな差はないが、人が座ることができるサドルが追加されたモデルとなっている。
一方で韓国のニュース番組では、シュガが電動スクーターに乗り疾走している様子が公開。映像を見てみるとユンギは電動スクーターに乗り、車と同じくらいのスピードを出して車道を疾走していた。