俳優チチャンウクの誕生日を記念してファンが、福祉財団に寄付したことがわかった。
ミルアル福祉財団は、チチャンウクのファンダム(DCインサイドのチチャンウクギャラリー)がチチャンウクの誕生日を記念して障害認識改善のために約365万ウォン(約41万8000円)を寄付したと伝えた。
チチャンウクの名前で寄付された支援金は、ミルアル福祉財団が障害認識改善事業の一環として運営中の発達障害者の芸術団ブリッジオンの美術及び音楽活動に使用される予定だという。
これに先立ちチチャンウクは2020年に同財団で行った障害認識改善キャンペーンに才能寄付で参加し障害児に対する社会の認識改善を訴えていた。また、2020年には「I'M AN ARTIST」プロジェクトに続き、2022年「I'M AN ARTISTシーズン2」にも才能寄付で参加して、発達障害者の作家たちの才能を世の中に広く知らせるための手助けをしていた。
これを受けてファンダム(DCインサイドのチ・チャンウクギャラリー)は、2020年と2021年に各500万ウォンを支援したのに続いて、今年もチチャンウクの誕生日を記念してミルアル福祉財団に支援金を寄付した。
一方でチチャンウクは今年、能登半島地震被災地支援のため、1億ウォン(約1164万円)を寄付し、日本のファンたちから感謝のメッセージが多数寄せられていた。