ADORミンヒジン代表が仮処分申請を認容され、NewJeansのメンバーたちが喜んでくれたというエピソードを記者会見で伝えた。
31日午後、ソウル中区の韓国プレスセンターでミンヒジンが臨時株主総会と関連した緊急記者会見が開催。
これに先立ち前日、ソウル中央地裁民事合議50部は、ミンヒジンがHYBEを相手に提起した議決権行使禁止仮処分訴訟を認容。裁判部は「現在までに提出された主張と資料だけでは、HYBEが主張する解任の事由が十分に疎明されていないと判断する」と説明した。これにより、HYBEは31日のADOR臨時株主総会で、ミンヒジン代表の解任案の議決権を行使することができなくなった。
これを受けてミンヒジンはNewJeansのメンバーたちが大騒ぎだったとし「スケジュールさえなかったら会っていたと思う。」と伝え、メンバーたちも喜んでくれたというエピソードを話した。
一方でこの日開かれた臨時株主総会で、ミンヒジンは代表を解任されなかったが、ADORの既存理事2人が解任され、HYBE側が推薦した新任社内理事3人選任案が可決された。