トロット歌手ソンガインが慰安婦被害者に捧げる献呈曲「시간이 머문 자리（時間がとどまる場所）」を2月4日に発表する。
ソンガインの所属事務所ポケットドールスタジオ側は「ソンガインの今回の新曲は慰安婦被害者の方々を記憶に留めると共に、より良い世の中のために努力した方々に敬意を表するための曲です」説明。
この曲は慰安婦被害者の故キムハクスンさんが被害事実を初めて明らかにしてから30年、平和の少女像建立10周年を記念する「草笛プロジェクト」の一環として制作された。
一方でソンガインは2020年に世界的大ヒットを記録したドラマ『愛の不時着』のOSTに参加し、その歌声を世界中に知らしめることとなった国民的トロット歌手である。昨年8月には新型コロナウイルスに感染したが完治し｢健康に気をつけて活動する｣と伝え、ファンを安堵させた。
