メキシコ系米国人のラッパー「ダン・サー（Dan Sur）」が頭蓋骨に金の鎖を移植し、その姿が凄いと韓国で話題になっている。
12日、韓国のポータルサイトで「メキシコ人ラッパーのダン・サーが頭に金の鎖を移植した」というニュースが上がりトレンド入りした。
ニュースでDan Surは「金の鎖をフックで取り外しできるよう頭に移植している」「フックはすべての私の頭蓋骨、皮膚の下にある」と説明。彼は、みんながやっているヘアカラーの代わりに変わったことを試してみたかったため、金の鎖を移植したとのこと。
また、「人類史上初の金の頭を移植したラッパーになった」と自分自身を誇りに思っているようだ。
これに対して現地アメリカのネットユーザーは「本物の金ではなく、プラスチックではないか」と偽物説が浮上した。すると彼は本物であることを証明するため、水に直接頭を入れて、金の鎖が沈む映像を公開し疑惑に反論した。
一方でこれについて専門医は、「頭蓋骨に金の鎖を移植することは非常に大きな危険性がある。鎖により細菌に感染する可能性がある。脳を覆っている頭蓋骨がフックを支えており、金の鎖を引っ張ると頭蓋骨が骨折することにもなる」との懸念を示している。
一方、ダン・サーはインスタグラム5万人、tiktokは200万人のフォロワーを保有している。
